発達障害の根本治療はできない、薬は百害あって一利なしでもシェアしたのですが、良記事です。
・授業中に歩き回る、教室に入るのは嫌、テストはやりたくない。
・薬をのみ始めると落ち着いて授業を受けられる?
・薬を飲まないと、学校にいられないんじゃないかって不安。
・発達障害であれ、なかれ、子どもの行動っていうのは、必ずその背景には心の動きがある。
・病気と見るんじゃなくて、その背景にある心を、どうやったら生かせるか、その子の特色を生かせるかっていうふうに見ていく必要がある。
我慢して、無理やり教室で授業を受けさせるために薬を飲ませるんですか?
学校にいられないのがそんなに心配ですか?
教室に入るのが嫌だったり、授業中に歩き回ったり、テストをやりたくないのは、子どもの側の理由ではなく、教室環境や授業内容や教え方、テストの受けさせ方に問題があるのです。
だから、教室環境や授業の進め方、学習のしかた、テストの内容や受け方を工夫すれば、子どもは「落ち着いて」楽しく勉強します。
学校に通えない子どもの7割が精神科を受診し、さらに、その7割が向精神薬を飲んでいるといいます。
これが、正常な状態であるとは決して思えません。
一体何のために薬を服用させているのか。
向精神薬を投与することによって、子どもの脳がどれだけの悪影響を受けるのか。
これを本当に理解している人は少数です。
医療や療育の専門家さえ薬の服用に頼っている、というか、私には、知っていて事実を隠そうとしているとしか思えません。
親は親で必死になってなんとかしたいという思いがあるのも分かりますが、幼い子どもへの向精神薬を投与は危険しかありません!
発達障害に関する情報が氾濫するようになりましたが、正しい理解のできている人は少ないような気がしています。
医者や心理士など「専門家」と言われている人ですら怪しい人もいるように感じています。
彼らの「肩書き」を信じて、わが子に投薬治療をしている人も多いです。
そもそも「発達障害」という表現に問題があります。
発達特性でもない、単なる「特性」です。
ましてや「病気」なんかではありません。
また、なんでわざわざ「障害」を「障がい」と「ひらがな」で表記するのか?
こんな薬を強制的に枠に中に閉じ込めるために子どもに服用させるのですか?
教員にとって「扱いにくい児童生徒」だという理由で。
だけど、問題はそこではなく、学校環境の不備や教員の不適切な対応です。
それを「薬で」というのはあまりにも酷すぎると思います。
なんの医療的根拠もない、エビデンスもない中で「麻薬及び向精神薬取締法の対象となる」薬を安易に飲ませるのですか?
私は薬の服用には絶対反対です!
そして、医療をトップにして、そこの診断がなければ始まらない社会支援の仕組みからしておかしいと思いませんか?
子どもたちを「障害児」「障害者」にしているのは、ほかならぬ私たち大人なんです。
繰り返します。
発達障害は「治療する」のではなく、「二次障害」を防ぐために、学校の環境を変えることの方が優先すべきことです。
学校環境を子どもが安心できない、落ち着いて学習ができないままの状態で放置して、投薬によって一時しのぎをするなんて、あってはならないことです!
私は薬の服用には絶対反対です!
その安全性が確立されていないクスリを、安易に子どもに飲ませられますか?
上半身が揺れ続け止まらなくなった小学生。足の先がけいれんし、小刻みに震える高校生。
今、向精神薬と呼ばれる薬の副作用に多くの子どもが苦しんでいます。
向精神薬は、発達障害やうつ病などの精神疾患に処方される薬です。
しかし、子どもに処方する際の明確な基準はありません。
小学2年生のときに、クラスで落ち着きがないと言われ、向精神薬をのみ始めた男の子。頭痛などの副作用に苦しみました。