教育

子どもの個性を育てる方法は子どもを信じて見守り待つこと

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子どもが不登校になったら 親ができる最善の方法にも書いていますが、私がいつも親子関係で大切なことで言っていることがあります。
・信じる
・見守る
・待つ
そして、子どもがやったことやできたことを「いっしょに喜ぶ」ことです。
特に「不登校」の子どもへの接し方として、親御さんや教員にはとても大事なことです。
子どもを「信じて見守り」、本人が意思決定をするまで「待つ」ことができれば、焦りも少なくなっていきます。
そして、ただ待っているだけでなく、5つの回復段階に応じたその子に合った不登校支援が重要です。
これは、子どもさんがそれぞれどの段階にいるのかを見ながら親御さんにも学校の教員にも意識して対応してほしいと思います。
また、こちらにお母さんのできる子どもの自己肯定感を高める唯一の方法について書いていますが、自己肯定感を高めるために子どものいいところを「褒めましょう」とよく言われますが、「褒める」よりも「喜ぶ」方がいいです。
「褒める」ことは思考による上下関係での評価であり、そこには「支配」が隠れています。
「喜ぶ」ことは感情による対等な関係での表現です。
そこには、共感があり自分の存在を認められているという感情が生まれます。
さかなクンのママの「子どもの個性を育てる方法」教育観にも、信じる、見守る、待つがあります。
1. 好きなことをとことんやらせる
2. 子どもの好奇心にとことん付き合う
3. なにごとも自分でやらせる
4. 失敗しても咎めない
5. 子どもを信じてひたすら応援する
誰になんと言われようと、これを貫き通したお母さんだったからこそ、今のさかなクンがあるのではないでしょうか。
ギョ歳のさかなクン 母はいつも「好き」を応援してくれた

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