教育

「学校に行かなくてはならない」という思い込みを捨てましょう

投稿日:

鳥取県教育委員会が不登校のきっかけとして、
「小学校、中学校ともに『不安などの情緒的混乱』『無気力』という”本人に関わる問題”が多く、『(いじめを除く)友人関係をめぐる問題』が続いている。」
と発表しています。
この発表はとても乱暴な分析で、調査の仕方にも大きな問題点が隠れています。
・そもそも不登校を「問題行動」だととらえていることが大きな問題である
・この調査は学校を通じた調査であるため、本当の理由は書くことができにくい
・『不安などの情緒的混乱』『無気力』を”本人に関わる問題”と断言している
・無気力になり身体症状が悪化した要因は学校に安心できる居場所がないことから生じていること
・決して”本人に関わる問題”ではなく、学校環境や教員の対応のまずさが要因であること
・あえて(いじめを除く)と書いた意図は何か?
報告書の中では、「小・中学校(国立、私立含む)の不登校児童生徒の状況」として、わずか2行で片づけられています。
わずか2行ですが、そこから見えてくるものはたくさんあります。
それらを詳細に分析して具体的な対策を講じるのが教育委員会の役目ではないでしょうか。
関連記事も読んでみてください。
息子の不登校を経験した今だから言える、たったひとつのこと。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

言われたことしかしない「サラリーマン教師」じゃダメですよ

このようなシステム自体に欠陥があります。 教員本来の仕事だけにすれば、超過勤務時間だってなくせます。今の日本のサラリーマン教員は意味のない作業ばかりさせられて自分の意見さえ言えない、そうするしかないと …

自殺直前、教諭への不信つづる 札幌の高1生遺族、北海道教委を提訴

子どもがいじめで自殺したことがどれだけ深刻な問題なのか分かっていませんね。 自殺後3年以上経過して提訴するまでには遺族と教委との間でさまざまなできごとがあったはずです。 それでは納得がいかなかったため …

全国学力テスト採点現場のひどい実態、採点現場の混乱

まあ、全国学力テストなんてこんなもんです。 現場の教員の多くは、こんなもの信じていません。やる意義を感じていません。めんどうなものとしか考えていません。 こんなことに巨額の予算を投じて、全国の学校を序 …

不登校対策としてまずは教員の対応の仕方を含めた環境改善が必要

いろいろな会に参加したり、保護者の方と話をしていると、教育現場と保護者の考え方のズレを感じています。 そのズレを縮めるには両者が同じ場所で納得いくまで話し合いを続けるしかありません。 話し合いの目的は …

竹内信善さん講演会「好きなことをして生きる」

いろんな生き方、働き方があります。 学歴なんか関係なく、好きなことを仕事にして稼いでいる人はたくさんいます。 褒められたいから、賞がほしいからではなく自分がやりたいことをやったらいいです。 「学校へ行 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料