教育

「アクティブ・ラーニングってどんな授業スタイルなのか」具体的にイメージできてますか?

投稿日:

そもそも「アクティブ・ラーニングってどんな授業スタイルなのか」具体的にイメージできてますか?
タブレットを使ったらいいということではありません。
今やっている教員が一方的に教える形から子どもたちが主体的に学び合う時間にするためには何が必要か?
まず大事なのは子どもたち一人ひとりが「課題を解決したい」という目的意識です。
「思考方法の訓練も必要だ」といいますが、そんなことは解決の過程でスキルアップしていきます。「子どもたちを鍛える」のではなく、子どもたちが自ら身につけていきます。
その手段のひとつがICTだということで、別にICTなんかなくても学び合いはできます。ICTの使い方を教えなくても自ら使うようになります。
ICTはあくまでもツールのひとつです。
大事なのは授業プラン、目的意識をどう持たせることができるかです。
そのために必要なことは「教えない」ことですが、日本の教員にそれができるかが最も大きな課題です。
アクティブ・ラーニングで求められるICT活用と指導力とは?〜「教員向け研修サービス」レポート(前編)〜
アクティブ・ラーニングで求められるICT活用と指導力とは? 〜「教員向け研修サービス」の研修レポート(後編)〜

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

中学校に行っていなくても高校受験に合格できるのか?

そろそろ進路のことが気になる時期になりました。 特に学校に行っていない子の親御さんは心配になっておられるのではないでしょうか。 「中学校には行っていない、勉強もしていない。うちの子は高校に行けるのだろ …

不登校の親の会「虹の会」のテーマは「みんなが笑顔になるために」

昨日は、東伯文化センターで行われた不登校・発達障害の親の「虹の会」に参加しました。 この会は中部地区の中学生の保護者の集まりですが、初めて参加される方も増えています。 私自身も、この会に行くことがとて …

「5段の跳び箱を飛ぼう」と「冒険アスレチック島を作ろう」とどっちがやりたい?

学校の持つ教育的意義とは、学ぶ楽しさがそこにあるのか? 児童生徒の主体的な学習活動について、「今日の算数の授業はみんなでCRPGゲームをします」にも書きました。 2つ目は、例えば体育の跳び箱の授業を考 …

鳥取県教委の提案している「教員の働き方改革プラン」って改革でもなんでもない

今日は鳥取県教育研究大会に参加しました。 その中で県教委から「学校業務カイゼン活動と教員の働き方改革」についての説明と提案がありました。 はじめに担当者から「この鳥取県版 学校業務カイゼン活プラン、校 …

命と人権を脅かされる学校なんかに行かなくてもいい!

学校に行かないことを世間では「不登校」といいますが、私はそれは自己防衛、安全対策のひとつだと考えています。 自分で自分の命や人権を守る行為なのです。 だから、「不登校」は「欠席」ではなく、「出席扱い」 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料