教育

「アクティブ・ラーニングってどんな授業スタイルなのか」具体的にイメージできてますか?

投稿日:

そもそも「アクティブ・ラーニングってどんな授業スタイルなのか」具体的にイメージできてますか?
タブレットを使ったらいいということではありません。
今やっている教員が一方的に教える形から子どもたちが主体的に学び合う時間にするためには何が必要か?
まず大事なのは子どもたち一人ひとりが「課題を解決したい」という目的意識です。
「思考方法の訓練も必要だ」といいますが、そんなことは解決の過程でスキルアップしていきます。「子どもたちを鍛える」のではなく、子どもたちが自ら身につけていきます。
その手段のひとつがICTだということで、別にICTなんかなくても学び合いはできます。ICTの使い方を教えなくても自ら使うようになります。
ICTはあくまでもツールのひとつです。
大事なのは授業プラン、目的意識をどう持たせることができるかです。
そのために必要なことは「教えない」ことですが、日本の教員にそれができるかが最も大きな課題です。
アクティブ・ラーニングで求められるICT活用と指導力とは?〜「教員向け研修サービス」レポート(前編)〜
アクティブ・ラーニングで求められるICT活用と指導力とは? 〜「教員向け研修サービス」の研修レポート(後編)〜

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「いじめ対策委員会」は何のために作ったのか?

「いじめ対策委員会」は何のために作ったのか? 自殺の処理のために作った会ではないでしょうが!! 「いじめに気づかなかった。」 「普段と変わりなかった。」 本当にそうだったのでしょうか? いつもいつも出 …

いじめ撲滅キャンペーンのような「初心者講座」からいいかげんに脱出せよ

鳥取県いじめ防止対策ガイドブック 「いじめられた側は傷つく」だから「いじめは悪いこと」 こんなこと、誰でもわかっています。 「いじめの本質」を分かっていないまま、いじめについて”理解した気でいる”人も …

子どもは大人が考えている以上にとんでもなく賢いんです

「たまたま運の悪い所にいるだけで、この子がダメなわけではない」 ノッポさんお父さんの言葉、本当にその通りですね。 「いいお母さん」「いいお父さん」とは子どもを信じ切ることができるかどうかで決まるのでは …

けんたくん、ロボットに仕事を奪われる、ロボットになんかなりたくない

5才のけんたくんはこう思いました。 そうか、だから学校では上からの命令だけで、みんなと同じように動くロボットを作っているんだ。 だから、ボクは学校なんかいかないと決めたよ。 だって、ロボットになんかな …

鳥取県 子どもたちの明日を語る会の意見概要がようやく公開されました

今年度は「特別な支援を必要とする子どもたちの明日を語る会」が7月に行われましたが、その意見交換概要がようやく公開されました。 語る会では、保護者の方からの深刻な思いも語られました。 ・個別の指導計画や …

スポンサーリンク

スポンサーリンク