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1月4日にFM鳥取に出演して新しい学校創りについて話しました。

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1月4日の16時からFM鳥取の「福浜隆宏の鳥取クロストーク」に出演しました。
福浜さんとは鳥取県民のつどいに参加していただき、その後に番組出演のオファーをいただいていて、本日実現しました。
福浜さんは元日本海テレビアナウンサー、現鳥取県議会議員として活躍されていますが、教育の分野、特に不登校についても関心が高く、このような機会につながりました。
番組内では、私が小学校の教員を早期退職した理由、現在の不登校の状況や対応についての考え、これからめざすべき新しい学校創りについて話をしました。
不登校は問題行動でもなんでもなく、学校に行かないという自由もあるのですが、現状では世間体を気にして子ども本人も親御さんも罪悪感を感じているケースが少なくありません。
私は退職後も子どもや保護者の方と関りを続けながら「学校に行かないことはまったく問題はない、全然大丈夫」だということを訴え続けてきました。
学校に行く行かないにかかわらず、社会で世界で大活躍し自分らしく生きている人たちはたくさんいます。この事実にもっと目を向ける必要があります。そして、何を目的にするのか、そもそも何のために学校というものがあるのかみんなで考え、本当に子どものためになる学校創りについても議論を進めていく必要があると考えています。
不登校と義務教育について、新しい学校つくりについても話しをしていきたいと思っています。
なお、この番組は1月11日(土)に再放送がありますので聞き逃した方は聴いてみてください。

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