木田さんによると、「学校に来るようになる子どもは、スマホやゲームを制限できる子ども」で、子どもにスマホやゲームの睡眠への影響をきちんと理解させることが、不登校を減らすポイントになるといえる。また、「みんいく」では、睡眠と朝食時間の調査票を書かせていて、これには就寝と起床の時間が規則的になる効果があるということだ。
睡眠の大切さは分かりますが、「学校に来るようになる子どもは、スマホやゲームを制限できる子ども」という結論付けはどうも納得できません。
それには、学校が安全でかつ楽しい場所であることが大前提です。
子どもの命と尊厳が脅かされる環境に行かせることは危険が伴います。
「みんいく(睡眠教育)」で子どもの不登校が減った! 大阪・堺市の取り組みで劇的な効果が