教育

6歳の女の子が考えた「(公の)学校ってこうすればいいのに」案

投稿日:

6歳の女の子が考えた「(公の)学校ってこうすればいいのに」という案が素晴らしいです。

算数の部屋に入るには算数を学びたいことが必要条件。
算数の教室はなんこかあって、各教室には先生がいてる。算数を学びたいな! っておもって算数を選んで、で、どの先生がいいかも選べる。
時間も1時間目とかじゃなくて、何時間でも算数ができる。集中力が切れたらやめたらいい。
それは国語や理科もいっしょ。
先生だけじゃなくて、いろんな人がいろんなこと教えてくれたらいい。将棋だったり、パソコンだったり、編み物だったり。
エントランスに大きな掲示板をおいて、今日はどんなクラスがあるのか。それが時間割。
好きな料理を好きなだけお皿に盛って食べるバイキングように、学びたいものをチョイスできる。
教えるのは先生やおとなだけではなくて、6年の子が2年の子に教えてあげたり、3年の子が5年の子に教えてあげたり、いっしょにしたり。
静かにする教室と、わいわいおしゃべりできる教室。
教室、あんなにあまっているんだから。設備も整っているんだし。
花の好きな子は花壇にいつだって行ける。うさぎが好きな子だってうさぎに会える。
運動場だって、いつでも使える。

「不登校を未然に防ぐための支援策を考えるというのなら」より引用しました。

不登校を未然に防ぐための支援策を考えるというのなら

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「不登校」の原因として文科省や教委があげている「無気力・不安」は結果としての状態

寺田さん、議員としても人としてもすごくまっとうな指摘、意見だと思います。 「不登校」の原因として文科省や教委があげている「無気力・不安」は結果としての状態であり、そこに至る原因がなんだったのか全く読み …

麻布、開成、難関中学の入試問題が教えてくれる「学力」の本当の意味

麻布、開成、武蔵、灘など難関中学の入試といえばどんな内容をイメージしますか? 実際に見てみると確かに手も付けられないくらいの難問ばかりです。 しかし、中には結構興味のある問題もあります。 学校から与え …

はだしのゲン やっぱりうちもかって感じ

はだしのゲン松江市教委の閲覧制限 鳥取でも別室に移動 市立中央図書館、2年前から やっぱりうちもかって感じだね。 なんとも情けない話だなあ。 こういうことって、1件出ると次々分かってくる。 隠していた …

教員の多忙化を解消するために何が必要か?具体的な提言はこれです

文科省は、弁護士や校長ОBなどを「学校業務改善アドバイザー」に任命して、全国の教委に派遣する事業を始めるという。 しかし、文科省が教委に派遣された(雇われた)アドバイザーが教員の多忙化解消を本当に実現 …

不登校でいろいろな選択肢を用意するのが学校や親、支援者のできること

「不登校」と一口にいっても、一人ひとりが背景も要因も異なります。 親は将来の子どもの心配と同時に、明日のことも心配で頭が一杯です。 将来のことも気になりつつ、現実には「この子、明日はどうしよう、その次 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク