社会問題

18歳のビッグバン―見えない障害を抱えて生きるということを読んで

投稿日:

小林さんは本の中で「見えない障害」という表現を使っていますが、健常者と障害者を分けて考えることが障害なんだと思います。
社会的な障壁こそが障害なのです。
2016年4月に施行される「障害者差別解消法」にも、「社会的障壁の除去の実施について」と「合理的な配慮に関する環境の整備」について明記されています。
彼は18歳の春に「広範囲脳梗塞」で倒れ、外見からは困難が分からない「中途障がい者」になったことで、今の生き方ができるようになった。
「中途障がい者」になったことで自分らしく生きていると語っています。
まずは、いろいろなことに関心を持つことで自分自身の受け止め方や、問題意識は変わってきます。
小林さんも自身自分が「中途障がい者」になってからも障害に対して偏見をもっていたが、関心を持つことで見方考え方が変わり、行動が変わったといいます。
彼の考え方や生き方が「正解」ではありませが、私も多くの気づきを得られましたし共感できる内容もたくさんありました。
今自分のできることをしていくことが、「自分にとっての正解」なんだと思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-社会問題

執筆者:

関連記事

不登校もひきこもりも学校や社会、職場での「関係性」によって引き起こされる

斎藤環さんの考え方には納得、全く同感です。 この記事は完全保存版です。 不登校もひきこもりも、個人内で起きることではなく、学校や社会、職場での「関係性」によって引き起こされるものです。 なので、個人の …

大人のひきこもりの問題の本質とは何か?

大人のひきこもりの本質とは何か? 「自分の話したことが相手に通じて、受け止めてくれる人がいる。自分の窮状を訴えて、レスポンスをきちんと得られる場が、当事者には必要です」 「いろいろな場に出かけ、発言し …

斎藤環さんが「ひきこもり」について書いている連載記事をまとめました

2018年3月の不登校・ひきこもりに関するイベント情報にも書きましたが、3月5日(月)に鳥取大学であった斎藤環さんの「ひきこもりと対話」という講演会に行ってきました。 講演の内容は詳しく書くことができ …

池田町学校事故等調査委員会の報告書はもっと突っ込んだ分析と具体的な提言が必要

福井県池田町池田中2年生の自殺で、池田町学校事故等調査委員会がまとめた報告書が公開されました。 この報告書の「提言」はいかにも「教科書通り」で、これは「本件」についてではなく一般的な提言となっています …

いじめの「学校調査」だけでは無理、「公平な第三者機関」が解消へ向けて活動をすべき

女子生徒はすぐに担任に相談したが、「気のせいではないか?」と、やる気なくあしらわれ、助けを求める場もないと話し合って、学校に行くのをやめた。 教育委員会は「すでに相談済み」でなんの対応もなかったとのこ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料