暮らし

はっちゃんの生き方に学ぶ、主体的とは自分で決めて実行することです

投稿日:2018年3月17日 更新日:


「文科省がどうだ」とか「不登校がどうだ」とか、そんなことどうでもいい。
社会の制約にどれだけしばられたいの?
自分で自分を社会の枠に閉じ込めたいの?
文科省に従うこともないし、別に学校には行っても行かなくたってどっちだっていい。自分の決めた道を歩んで自由に生きたらいいんです。
そんなことにとらわれないで、自分がやりたいことをやったらいい。何をするかは自分で決められるんだからそれをやったらいい。
これだけ個人が自由に世界を相手に発信できて時間も空間も超越してそのままその場で自由に交流できるのに、狭い社会の中にいなくたっていいんですよ。
勉強したければその方法はいくらでもあるし、誰かに会いたければ会いに行けばいい。
そこに壁を作っているのは実は誰でもない自分自身です。だから、その壁は自分で壊すことができます。
何度もいいましたが、「そんなこと言ったって・・・」という人はただ単にやらなくて済む言い訳を探しているだけです。
「やらなくていいこと」「やりたくないこと」を捨てられない。どれだけ無駄なことを無理してやっているのでしょうか。
その多くは「みんながやっているから」「みんなと同じだから」っていう理由なんではないでしょうか。
それって何のためにやっているのですか?
やりたくないことをばっさり捨てたら楽ですよ~。
未来なんてどうなるか誰も分からないものを心配したって意味がありません。不安な未来のために今を我慢するくらいなら、今を楽しんだらいいんです。
今を楽しめなくて明るい未来が来るはずがありません。
世界は自分中心に回っているんだから、もっと自分の好きなことをして自分中心に生きたらいいんですよ。
自分で自分の道を創るって超楽しいですよ。
誰もが自分の価値観を持っているわけで、誰かに頼まれて自分を生きているのでもありません。
だから、それで全然OKです。
つくづく、人はやらされること、与えられることに慣らされているんだと思います。
主体的とは、自分でやりたいことを決めて実行することです。
はっちゃんを見ていてこんなことを思いました。
82歳のおばあちゃん“はっちゃん”が作る料理が並ぶ食堂、最高の生き方にも書きましたが、はっちゃんがはっちゃんショップを続ける理由。
はっちゃんは自分がやりたいからやっているだけです。自分がうれしいからやっているだけです。
自分がやってて楽しいんだから赤字になることなんてどうでもいいんですよ。
いつか会いに行きたいなあ。
田村はつゑさん、夫の遺族年金を当てて食堂経営20年

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

優先席、お年寄りと一口に言っても・・・

えっ?どうしよう・・・? 席を譲らなきゃダメかなあ・・・ 小学生が考える「席を譲らない理由」も一理ある?電車で席を譲らないのは悪か? http://spotlight-media.jp/article …

『不登校新聞』で政策アンケート 各党の不登校・ひきこもり政策

国政でも地方政治でも、選挙の時にほしいのはこういう情報です。 『不登校新聞』には、毎回の選挙で政策アンケートを実施しています。 今回も10月15日号に合わせて、不登校などに関する最新の「認識」を載せて …

ワクチン接種証明書はマイナンバーカードとのひも付けが条件、プライバシー丸見え!

ワクチン接種証明書はマイナンバーカードとのひも付けが条件。 今官民あげて「接種割り」が拡大していて、それがないと乗り物に乗れないが、そのうち受験や就活の際にも必須になるだろう。 さらにそれが子々孫々引 …

参院選投票率50%を割った理由は日本の学校教育の目的にある

参院選投票率50%を割る! これは国民が政治に無関心でもなく政治家のせいでもメディアのせいでもなく広報が足りないわけでもなく、それよりももっと根深い問題があると思う。 日本人は幼稚園段階から学校では何 …

菊池まゆみさん 本気度違う藤里方式で引きこもりの若者支援

菊池まゆみさんの考え方と実践、素晴らしいです。 「支援する人・支援される人」というのは「強い・弱い」の関係ではなく、その場面での一時的な関係性に過ぎません。 どんな人であっても、場面によって「支援する …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料