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福井市民有志による「できるフェス」が素晴らしい

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福井市民有志による「できるフェス」素晴らしい取り組みです。
福井「市」がやるのではなく、福井市に「住んでいる有志」がやることが素晴らしいです。
行政がやってくれないのなら自分たちがやったらいい。
自分たちが持ち寄ったアイデアを実現する、こんなに楽しいことはありません。
「できることからやってみよう」と動き始めたことがもう成功です。

福井市で「できることからやってみよう」と動き始めた人たちがいる。JICA職員の高野翔さんの呼びかけに応じた、有志約30名。建築家やデザイナー、公務員、不動産屋、IT関連の職種などさまざまな職種のメンバーが集まった。もともと、まちづくりの活動を通して知り合った面々だ。
6月末、高野さんは福井のまちづくり、まちの今後についてなどをざっくばらんに話し合う合宿を実施。当初は話し合いのみの予定だったが、この場からアイディアが生まれ、縮小・中止された市の事業の中で、アイディアを加えて助けになりそうなことがあればイベントとして実施してみようという話に至った。
そこで、8月11日18時より2日目は8月12日正午まで、福井市の中央公園で開催されるのが「できるフェス」だ。

「できるフェス」のFacebookページ
行政サービスがなくなったとき、私たちには何ができるだろう?
市の中止事業を市民で実現するフェス本日開催

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