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ネットとリアルは同じ 直接会って対話することが一番

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12月4日に倉吉であった「インターネットに潜む危険から子どもたちを守るための講演会」に参加しました。
初めて聞いたワードもたくさんありましたが、講師の石川千明さんの関西弁がなんとも心地よく、すいすい話が入ってきました。
・ネットトラブルの事例
・SNSトラブルの要因と私たち大人ができること
・ネット炎上、個人情報の拡散は犯罪である
・ネットで出会いを求める子どもの背景
・ネットとリアルは同じである
・家庭でのネット利用のルール作り
・フィルタリング対策

など、幅広い内容でした。
ネットマナーやネットの基本的な使い方について教える必要はあるが、SNSの利用以前の問題として「人間関係作り」がある。
大切なことは人としての規範意識を教え、問題解決力を育てること。(子どもだけでなく大人も同様)
問われているのは大人の姿勢であり、子どもとしっかり向き合うことが大切。
スマホやネットを遮断、否定するのではなく、うまくつきあう方法を考えること。
やれスマホがどうの、ネットがどうの、あれはだめこれもだめではなく、大人が人として社会の中でよいお手本になっているか、子ども以上にネット依存、SNS中毒になっている大人のネットとの関わり方が問われているのです。
あなたは、一日何時間スマホと対面していますか?
その時間を子どもと共有する時間にしたら、確実に子どもとの関係はよくなります。
これは子どもに対しての対策ではなく、大人自身が気づいて変えていく必要があることなのです。
直接会って対話することが一番なんですから。
子どものためでもありますが、大人が規範意識をもって行動することだと思います。
単なるネットとのつきあい方ではなく、人として大切なことも勉強になりました。
これからも「大人の輪」を広げていきましょう!
「今すぐ始めよう!!ペアレンタルコントロール インターネットに潜む危険から子どもたちを守るための講演会」

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