勉強会

子どもの学びを考える勉強会vol.2「SCHOOL CRYSIS CATALOGをつくる」を開催

今日の子どもの学びを考える勉強会vol.2「SCHOOL CRYSIS CATALOGをつくる」に参加していただいた方、ありがとうございました。
今回は10歳の小学生から鳥取県内の現役の小学校の先生まで実に幅広い参加者がありました。
みなさんが異なる立場であったので、さまざまな考え方を共有しながらいろいろな角度からの話ができてよかったです。

子どもや保護者の方は先生と話をしにくい、教員側からはこのような会にはちょっと出にくいというのが正直な思いだと思いますが、立場なんか関係なくざっくばらんに和気あいあいと話ができるのがこの勉強会の魅力の一つだと思っています。
勉強会と言ってもお茶を飲んだりお菓子を食べながら、テーマに沿ってお互いの経験や考えを出し合うことで一定の解決策に向けた道筋を発見することができました。
特に今回は学校現場で困っていることも直に聞くことができ、子どもの困った、親の悩みなども出しあって、お互いにできることを見つけていきました。
私自身も、それぞれの考えを聞くことができとても勉強になり、勉強会の場を作って本当によかったと思いました。

新しい楽しい学校づくりも進んでいます

今回はvol.1の「子どもはなぜ学校に行くのか?」に続いて「SCHOOL CRYSIS CATALOGをつくる」というテーマでした。
現在の日本には「SCHOOL CRYSIS」がたくさんあります。それは子どもにとってのCRYSISだけでなく、教員にとってのCRYSISもあります。保護者から見たCRYSISもあります。
そして、メディアでは学校のマイナス面ばかりが報道され、いかにも学校は悪人であるかのような受け止め方がされています。確かに学校を取りまく問題や課題はたくさんありますが、その解決に向けて学校の内外で頑張っている人たちもたくさんいます。。既存の学校にはない新しい学校づくりも進んでいます。子どもを主体として新しい学びの場も増えてきています。
そのことも多くの人たちに知ってほしいと思います。
それもこのような勉強会を始めた理由のひとつです。
当塾もそのような目的で創りました。

次回も「学校では学べないテーマ」で勉強会をする予定ですから興味のある方の参加をお待ちしています。

今日のワークショップで観たYoutube動画をこちらに載せています。
学校は何をするところか?「SCHOOL CRYSIS CATALOGをつくる」
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