鳥取県民のつどい

第1回 子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどいが終了しました。

県民のつどいに参加していただいたみなさん、長時間ありがとうございました。
できる限り多くの方に参加していただきたいと考え、定員を超えた130名の方に入場していただきました。
シンポジウム形式でパネリストの発表を聴いて質問に答えたり意見交換をしたりしましたが、会場から積極的な発言をいただきました。
「経験者と保護者の経験談に感動しました。」「県内にもいろいろな居場所があることを知ることができよかった。」「不登校に対する考え方が変わりました。」という感想もいただき、主催者として大変うれしく思っています。
今回は、当事者、経験者、保護者、支援者のほか、教職員、スクールカウンセラー、教育行政関係者、県議、市議、民生委員、地域で青少年育成に関わっている方など幅広い方々に参加していただき、それぞれ思い思いに受け止めていただけたと思っていますし、これを機会にお互いのつながりを作っていただくこともできました。
今後は参加者の方々が自分なりに受け止め、それぞれの立場で次の行動を起こしてくださることを期待しています。
第一回として「語り合おう つながろう はじめよう」というテーマはほぼ達成できたのではないかと思っています。

これからも、限られた情報しか伝わりにくく孤立しがちだった不登校の子どもたちとその保護者の方々が鳥取県内で連携し合い、自分らしく生きるために情報交換をしたりさまざまな関係機関とのつながりを作っていくこと、子どもを「真ん中」に置いて「最善の利益」とは何かを考えながら、様々な活動を通じて、すべての子どもたちが幸福に生きられる社会を目指していきます。

アンケートおよび親の会のご支援にご協力いただきまして誠にありがとうございます。
時間の関係でみなさんのご意見を十分に反映させることができなかった点、会場の定員が限られていた点など反省することもありましたので、みなさんからの貴重なご意見は次回の県民のつどいの参考にさせていただきます。
今回基調提案で使用しました資料につきましてはHPに掲載させていただき、ご支援いただいた団体様のHPへのリンクも張らせていただきます。今回行きたかったけど行けなかった方へお知らせいただけますとありがたいです。
なお、実行委員としていっしょに企画に参加してくださる方も募集しておりますので、ご希望がございましたら県民のつどいのHPの申し込みフォームで送ってください。

お忙しい中ご参加いただきましたみなさま、チラシの配布等でご協力いただきました団体さま、実行委員としていっしょに企画運営にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
また第二回の県民のつどいでお会いしましょう。